GUDAGUDA

THEME


【20題の日常恋愛活劇】 お題はこちらからお借りしました。

 -シリーズ-
 浮一 16→20→03→19
 グリ一 11→02
 修一 10→12

 01 誰もいないはずの静かな家で<藍一>

 02 シャワールームの豪雨は髪を肌を容赦なく叩く<グリ一←ウル>

 03 ソファの上で二人身体を寄せ合って一体何を思うのか<浮一>

 04 私の掌と貴方の頬が激しくキスをした<藍一>

 05 目を焼きつぶすような青空を睨んで<剣一>

 06 喧騒という名の音楽を背に<剣一>

 07 フラッシュと共に轟音が鳴り響く きっと 空の張り裂ける音だ<浦一>

 08 いともたやすく私の手首は囚われてしまった
    でも当たり前なのかもしれない 私の心はとおの昔に囚われていたのだから<藍一>


 09 貴方の首をあまりにも簡単に捕まえてしまった これを撫でたらいいのか絞めたらいいのか
    答えは見つからなくて 仕方ないから噛み付いた<藍一>


 10 貴方の鼻っ面に 拳を飛ばしてしんぜよう 
    顔の中心から流れ落ちる赤いそれは きっと 綺麗に違いない<修一>


 11 鼻で笑ってやったら 射抜くような視線をプレゼントされた<グリ一>

 12 舌を噛み切ってやりたくて口の中まで追いかけただけ<修一>

 13 振り払いたくて手を引いたら 離すことを許さない手と綱引きをする羽目になった<白一>

 14 貴方は動かない私も動かない 冷たいコンクリートの上で ただ互いのぬくもりを共有するだけ
   <ギン一、拍手設定>


 15 誰も来ないはずの夜の街で<グリ+一>

 16 愛しているなどとほざくその口を閉ざすために何をしてやろうか<浮一> 

 17 人間の中にいるときに感じる孤独が貴方と一緒にいて消えるとは思えない<角一>

 18 無理やり奪われたのは唇だけではなかったはず<ギン一>

 19 振りかざした拳は紛れもなく彼の頬を狙い定めていた 私は狙ったつもりなどありはしないのに<浮一>

 20 互いに与え合う抱擁も接吻も性交も きっと暴力に違いない<浮一>